1: 名無しさん:2022/09/13(火) 09:30:19.99 ID:UonOMTokr.net
もう「ググる」若者はいない? Z世代ならではのSNSの活用法とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3705ea762362f8a996474174b5bd8c513be51f9

 「Z世代はググらない」こんな言葉を聞いたことはあるだろうか。

 「ググる」という言葉は、流行語大賞に選出された2006年に広まった。「グーグルで検索する」という意味の俗語であり、ネット上で使われはじめた表現。実際の会話でも“Googleで”という部分が曖昧になって、「Web検索する」の意味で多く使われるようになっている。

・そもそも「Z世代」とは

 おおよそ25歳以下のこの世代は、“テレビよりSNS”といったマスメディア離れが進み、知名度や一般論よりも、「自分の価値観に合うかどうか」を最重要視する特徴がある。
私達Z世代は幼いころからインターネット環境が身近にあったため、スマートフォン・SNSを当たり前のツールとして使用してきた。

 Z世代にとって、SNSはコミュニケーションツールにとどまらず、情報収集のツールとしての役割も大きくなっている。ひとつのSNSでジャンルや使用用途に合わせ複数のアカウントを持つ人も多い。検索をする際、もちろんWebを使用することもあるのだが、必要に応じて特性の異なるSNSを使い分けることが増えた。こうしたことから、Z世代の生活にSNSは切り離せない存在となっている。

 また、Z世代のなかでは「ディグる」と言う言葉も使われ始めている。元々はDJの間で生まれた言葉で、レコードショップで山のような作品の中から良い物を掘り起こす「dig(=掘る)る」から転じて、情報を探す・発見するという意味合いで使われているが、「ググる」よりは検索媒体や方法が自由な印象で、それもあってZ世代の“検索”にピッタリハマった言葉といえる。

 これら様々なSNSを交流・検索ツールとして使用するZ世代。あふれる情報の中から必要なものだけを選択していくなかで、隙間時間の有効活用や効率性を重視しているようにも感じた。

 結論、2000年生まれ「Z世代」の一人である私の意見としては、「ググらないことはなく、調べるツールを用途によって選んでいる。」といった具合だ。

 調べて得た情報を外部へ発信するのか、もしくは個人的に知りたかっただけなのか、という“得た情報の使い道”によっても検索の度合いは変わってくる。文字媒体にも動画ベースの媒体にもそれぞれメリットデメリットがあり、溢れるほどの情報の中から適切に取捨選択するスキルが必要不可欠であると改めて感じた。

 今後は常に変化していくSNSと私たちのこれからの関係性や、より良い「ググる」の後継となるものを「ディグって」探していこうと思う。

【ゆとり世代「ググれカス」Z世代「えっなんすかそれ?笑 ディグれってこと??」】の続きを読む