1: 名無しさん:2021/05/27(木) 23:00:18.89 ID:kcFq4qra9.net
「ワクチン接種後57人が死亡」…ワクチンの副反応で人が亡くなった「ような」報道を目にする。
が、死亡例のなかに「ワクチンとの因果関係が明らか」になったものは「1例もない」という。
「ワクチンを打つことによって副反応で死んでしまうと心配をするより、
接種会場に行くまでに交通事故に巻き込まれるかもしれない心配をしたほうがいいです」
こういうのは、薬事規制(PMDA)での医薬品審査経験もある、黑川友哉医師だ。
新型コロナの感染拡大が止まらないなか、現状もっとも期待されている対策が「ワクチン接種」。
諸外国に遅れをとって日本でもようやく、高齢者への接種が始まった。予約トラブルやワクチン不足が心配されるなか、
従来のファイザー社ワクチンに加え、アストラゼネカ、モデルナのワクチンも承認された。
冒頭の思い切った発言には、どんな根拠があるのか。黑川医師に詳しくきいた。
「新型コロナのワクチンに関しては、世界規模で情報を共有するチェック体制が整っているんです。
アメリカでは、疾病対策予防センター(CDC)を中心に、疾病の自然発生率を監視するVSD RCAというワクチンの安全性を迅速に解析するシステムがあります。
もしワクチンを打ったあとに、なにかの病気になる確率が上がったら、その情報はアメリカ国内だけではなく世界中の規制当局で共有されます。
発生頻度の高い副反応は、治験の中でしっかりチェックされています。が、その治験では見つけられなかったような副反応が、
承認後数百万回使われて初めて見つかるケースもあり得ます。そういった稀な副反応も、迅速に見つけ出すシステムがアメリカには備わっています。
そして現在10億回を超える接種実績にも関わらず、mRNAワクチンの副反応であることが明らかとなった死亡事例は報告されていません。
なので『日本はまだ接種を始めたばかりで情報が少ないから危ない』ということはないのです」
「ワクチンを打ったあとに起きた、あらゆる好ましくない事象や症状を『有害事象』といいます。たとえば接種の翌日に雷に打たれても、有害事象です。
『副反応』というのは、有害事象のうち『ワクチンとの因果関係が明確なもの』だけを指します。まずこの『有害事象』と『副反応』の違いはとても重要です。
日本では、予防接種法の定めによって、有害事象として上がってきたものは全て、厚生労働省が集計しています。
ワクチン分科会の副反応検討部会が作っている資料に、有害事象で死亡した事例の細かな報告が全て載っています。
そのなかには、例えば誤嚥性肺炎で亡くなったり、お風呂で溺死といった『ワクチンとの因果関係は考えにくいだろう』というものも含まれています。
こうした事例は、一見『ワクチンは関係ないだろう』と思えます。でも、もしかしたらワクチンの影響で、
何かしらの体調不良が起きたのかもしれない可能性は、ゼロとは言い切れません。なので記録としてしっかり残しておきましょうというスタンスなんですね。
今後、長年にわたって情報を蓄積していったときに、同じような事例が出てきて『過去にこういうことがあったよな』とデータをきちんと見直せるようにしておくためです。
なので、どんな有害事象でも否定せずに『副反応疑い』という形で報告されているんです。医師が誠実に仕事をすればするほど、副反応疑いの報告は多くなります。
そしてそれが報道されることもあります。そういう流れ、ミスコミュニケーションを知っておいていただきたいです。
有害事象で死亡した例のなかで副反応が疑われるものは、今のところ一例もありません。報告書に記載されている「評価α」=「ワクチンとの因果関係が否定されないもの」は0件。
つまり、ワクチン接種をしていなくても亡くなった事例だろうというのが、専門家の見解だと思います」
https://friday.kodansha.co.jp/article/183324
が、死亡例のなかに「ワクチンとの因果関係が明らか」になったものは「1例もない」という。
「ワクチンを打つことによって副反応で死んでしまうと心配をするより、
接種会場に行くまでに交通事故に巻き込まれるかもしれない心配をしたほうがいいです」
こういうのは、薬事規制(PMDA)での医薬品審査経験もある、黑川友哉医師だ。
新型コロナの感染拡大が止まらないなか、現状もっとも期待されている対策が「ワクチン接種」。
諸外国に遅れをとって日本でもようやく、高齢者への接種が始まった。予約トラブルやワクチン不足が心配されるなか、
従来のファイザー社ワクチンに加え、アストラゼネカ、モデルナのワクチンも承認された。
冒頭の思い切った発言には、どんな根拠があるのか。黑川医師に詳しくきいた。
「新型コロナのワクチンに関しては、世界規模で情報を共有するチェック体制が整っているんです。
アメリカでは、疾病対策予防センター(CDC)を中心に、疾病の自然発生率を監視するVSD RCAというワクチンの安全性を迅速に解析するシステムがあります。
もしワクチンを打ったあとに、なにかの病気になる確率が上がったら、その情報はアメリカ国内だけではなく世界中の規制当局で共有されます。
発生頻度の高い副反応は、治験の中でしっかりチェックされています。が、その治験では見つけられなかったような副反応が、
承認後数百万回使われて初めて見つかるケースもあり得ます。そういった稀な副反応も、迅速に見つけ出すシステムがアメリカには備わっています。
そして現在10億回を超える接種実績にも関わらず、mRNAワクチンの副反応であることが明らかとなった死亡事例は報告されていません。
なので『日本はまだ接種を始めたばかりで情報が少ないから危ない』ということはないのです」
「ワクチンを打ったあとに起きた、あらゆる好ましくない事象や症状を『有害事象』といいます。たとえば接種の翌日に雷に打たれても、有害事象です。
『副反応』というのは、有害事象のうち『ワクチンとの因果関係が明確なもの』だけを指します。まずこの『有害事象』と『副反応』の違いはとても重要です。
日本では、予防接種法の定めによって、有害事象として上がってきたものは全て、厚生労働省が集計しています。
ワクチン分科会の副反応検討部会が作っている資料に、有害事象で死亡した事例の細かな報告が全て載っています。
そのなかには、例えば誤嚥性肺炎で亡くなったり、お風呂で溺死といった『ワクチンとの因果関係は考えにくいだろう』というものも含まれています。
こうした事例は、一見『ワクチンは関係ないだろう』と思えます。でも、もしかしたらワクチンの影響で、
何かしらの体調不良が起きたのかもしれない可能性は、ゼロとは言い切れません。なので記録としてしっかり残しておきましょうというスタンスなんですね。
今後、長年にわたって情報を蓄積していったときに、同じような事例が出てきて『過去にこういうことがあったよな』とデータをきちんと見直せるようにしておくためです。
なので、どんな有害事象でも否定せずに『副反応疑い』という形で報告されているんです。医師が誠実に仕事をすればするほど、副反応疑いの報告は多くなります。
そしてそれが報道されることもあります。そういう流れ、ミスコミュニケーションを知っておいていただきたいです。
有害事象で死亡した例のなかで副反応が疑われるものは、今のところ一例もありません。報告書に記載されている「評価α」=「ワクチンとの因果関係が否定されないもの」は0件。
つまり、ワクチン接種をしていなくても亡くなった事例だろうというのが、専門家の見解だと思います」
https://friday.kodansha.co.jp/article/183324
逆にどういう状況になったら因果関係があるとされるんだお?
そのあたり情報がないからなぁ。
【医師「mRNAコロナワクチン接種で死亡・不妊は根拠ナシ」】の続きを読む