1: 名無しさん:2022/11/19(土) 19:17:43.88 ID:6UM5MLVn9.net
金志尚

毎日新聞 2022/11/19 09:00(最終更新 11/19 17:56)

 男子小学生の3人に1人が和式便器を使えない――。そんな実態が、NPO法人「日本トイレ研究所」(東京都)の排便に関する調査で明らかになった。便意を催しても我慢を続けると、便秘の原因にもなる。子どもたちを快便に導くために何ができるのか。19日は、国連が定める世界トイレデー。【金志尚】





男子小学生の1割は便秘

 調査は11月9~10日、全国の小学1~6年生と保護者を対象にインターネットで行い、計1000組から回答を得た。

 日本トイレ研究所は、排便の回数が週2回以下▽うんちが漏れる(下着に便が付着している)▽うんちを我慢したり、無理におなかにためようとしたりする▽うんちが硬い、排便時に痛みがある、出血する
▽トイレが詰まるほどの大きな塊のうんちが出る――のうち、二つ以上に該当する場合を便秘状態、一つでも当てはまれば便秘予備軍と定義。調査の結果、便秘状態の児童は9・9%、便秘予備軍は10・2%に上った。

 調査から浮かぶのは、うんちの我慢と便秘の相関関係だ。便秘状態ではない児童は、学校で我慢することが「よくある」は4・7%、「ときどきある」は33・1%で、合わせて4割に満たなかった。一方で、便秘状態の児童は「よくある」が38・4%、「ときどきある」は43・4%で、計81・8%に達した。

 トイレを我慢する理由について複数回答で尋ねると、最も多かったのが「友達に知られたくない」で26・5%。次いで、「落ち着かない」22・2%
▽「休み時間内に間に合わない(終わらない)」22%▽「友達にからかわれる」15%――と続いた。「トイレが汚い」(12・9%)、「トイレが臭い」(10・5%)、「和式便器が使いづらい」(9・1%)という声もあった。




小中学校の4割は「和式」
https://mainichi.jp/articles/20221118/k00/00m/040/256000c




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